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とくしま企業の魅力PR 【GF】さんを取材してきました!

2025.01.24

こんにちは!

徳島大学4年の トワです。

徳島の輝く企業PR事業とは?

徳島で住み続けたい・徳島へ移住したいと思ってもできない理由としてよく挙げられるのは、「仕事」の悩みです。

「自分自身のスキルを活かしたいけど働き場所がない」「柔軟な働き方をしたい」「自由に挑戦したい」。徳島へ住み続けたい・移住したいと思ってもできない理由として、よく挙げられる仕事の悩みを解決するため、とくしま若者回帰アンバサダーが県内企業を訪問し、「働きやすさ」や「働きがい」を直接取材して魅力を発信していきます!

「株式会社GF」さんを取材してきました!

今回は、太陽光発電事業、風力発電事業、エンジニアリング事業に取り組む「株式会社GF(ジーエフ)」さんに “トワ” と “えいと” が取材に行ってきました。

GFは、2033年の60周年ビジョンの達成に向け「Great local company」として地球に愛される企業を目指し、再生エネルギーを通じて人々を幸せにする社会づくりを目指し日々活動しています。

▲2033年GFが目指すビジョン

本日は、GFで活躍する徳島県鳴門市出身の正木さん(25歳)に、お話をお伺いしてきました。

Q.普段どのような業務をされていますか?働きがいを感じる瞬間も教えてください。

設計グループに所属し、太陽光発電所のパネルレイアウト設計、ドローンを活用した測量、そして風力発電所に適した風況の解析や評価を行っています。

働きがいという点では大きく3つあります。

1つ目は、もともと機械系を専攻していたこともあり、風力発電に興味を持って、GFを志望したということもあり、希望する業種でやりたいことができているという点でやりがいを感じます。

2つ目は、地元貢献ができるという点です。私は徳島県出身ということもあり、地元に恩返しがしたかった、地域の発展に貢献したかったという想いがあり、それを実感できています。

3つ目は、人間としての成長です。入社前は利己的に物事を見ていたこともあり、視野が狭かったように感じます。入社後は、会社の地域貢献への想いや、利他の精神を、尊敬する上司から指導してもらっていることもあり、他者や社会全体への意識が高まり、自然と視野が広がり、より仕事にやりがいを感じられるようになりました。充実しているのか時間の進みが早いように感じますね。

▲フリーアドレス制のオフィス

Q.入社前後のギャップはありますか?

大きなギャップはないですが、働きやすさというのは、良いギャップかなと思います。徳島県内にもこんな会社があるんだなと感じました。ガラス張りを基調としたオープンな会議室や、ワンフロアかつコミュニケーションのとりやすいフリーアドレス制を取り入れているおかげで、働く場所に縛られなかったり、他部署の人ともコミュニケーションをとりやすい環境を作ってくれているので、自分の業務以外の仕事にも携わることができますし、社員ひとりひとりの距離が近いように感じます。あと代表 (社長) が気さくに話しかけてくれるというのもギャップと言えばギャップですね(笑)トイレで会うとプライベートな話を振ってくれて驚きました。

Q.自由でアットホーム、それでいて働きがいがあるイメージが伝わってきますね!人間関係を大切にされているんでしょうか?

それはすごい感じますね。同期が全員徳島県出身なんですが、会社的にも徳島県出身の社員の数が多いので共通の話題があり、なんとなくほっとします(笑)。先輩とたわいのない会話を良くしてますし、休日は育児にゴルフと忙しい毎日ですが、充実しています。

仕事面では、分からないことがあればすぐに上司や同僚に話ができる環境、若手の意見も取りいれてくれる環境があると思います。3カ月に1回、グループの目標を理解した上で、自分自身の仕事の目標を決め、上司との面談 (目標管理制度:MBO) を行います。その時にメンタルケアもしてもらっているように思います。

また当社では、TEAL組織の考え方を取り入れており、社員一人ひとりが会社の目指す目標に向けて自立主体的に動き、セルフマネジメントを行います。これによって、従来のようなトップダウンの指示や厳格な管理ではなく、フラットで柔軟な働き方ができます。

Q.正木さんの将来のビジョンを教えてください。

自然エネルギーのスペシャリストになって、もっと地元貢献をしたいと考えています。就職活動の軸として「自然エネルギー事業」と「地元での就職」を重視していたので、現在の環境はその両方を実現できる理想的な職場だと感じています。

Q.最後に徳島にUターンを考える人へメッセージをいただければ!

子育てをするようになり、徳島の居心地の良さをより実感しています。海や山もあって、のびのびと子育てのできる環境は、家族と過ごす時間を大切にしたい方にもぴったりです。また、私たちの職場では、働きやすさと、働き甲斐の両方を大切にし、社員一人ひとりが自分らしく活躍できる環境を整えています。「仕事」も「暮らし」も充実したい方には、とくに徳島へのUターンを一つの選択肢として考えて欲しいと思います。

▲船に見立てた新社屋

「働きやすさ」と「働きがい」の両立を目指す株式会社GFの新社屋は、自然光を多く取り入れるためにガラス張りを基調としています。桑野川沿いに位置し、船をモチーフにしていることから、まるで船に乗っているような感覚で働くことができます。

さらに、フィットネスジムが設置されているほか、おむつ交換台やベビーキープ、グローバルな雇用を想定した祈祷室の設置など細部までこだわり抜いた設計をされていました。

特にフランス語で「いってらっしゃい」「良い旅を」を意味する「BonVoyage(ボンボヤージュ)」と命名されたカフェでは、カラダとココロを満たす安心安全な地元食材を活用した、社員想いな健康志向な食事や、ほっと一息つけるカフェメニューも充実しています。

▲社屋1階のカフェ「BonVoyage(ボンボヤージュ)」のランチメニュー

▲ガラス張りの会議室

「社員一人ひとりの物心両面の幸せを実現し、持続可能社会に寄与する」というミッションのとおり、社員を想いながら、人々のために、地球のために、未来のために、自然エネルギーを普及させ脱炭素化を進める挑戦が徳島県から始まっています。

投稿者:トワ

2002年生まれ、沖縄県出身の徳島大学生。
趣味はドラマ鑑賞と料理。大学入学後、YouTubeにどハマり!映像制作にも興味がある。徳島の好きなところはカフェがいっぱいあるところ!休みの日には、おしゃれで美味しいカフェを探すのが最近のマイブーム!大学4年間で徳島の魅力を体感&発信したい!