
開催日時:2026年9月5日(土)13:00~15:00
開催場所:大阪ふるさと回帰支援センター(シティプラザ大阪4F)/Zoomオンライン同時配信
参加費:無料(吉井小学校オリジナルグッズ・徳島のお土産付き)
対象:子どもの教育環境に関心のある方・教育移住・子育て世代の移住を検討されている方、徳島県への移住にご関心のある方どなたでも(お子様連れ歓迎)
「学校って、選べるって知ってましたか?」
徳島県阿南市の山あいにある「加茂谷(かもだに)」という地域に、令和8年度から、徳島県で初めての小規模特認校としてスタートした公立小学校があります。阿南市立吉井小学校です。
スクールポリシーは「子どもがつくる 一人一人の子どもが伸びる みんなの学校」。運動会も、授業も、学校のルールも——子どもたちが自分たちで決めています。
探究学習の時間「クエストタイム」では、子どもたちが自ら問いを立て、対話を通して答えを探しにいきます。1コマの授業を45分から40分に見直し、生み出した時間を探究的な学びにあてる取り組みは、文部科学省の「教育課程柔軟化サキドリ研究校」にも指定されました。
探究学習と並ぶもう一つの柱が、「セブンdays」です。異学年の縦割り班で、子どもたちが7つのジャンルの体験活動に取り組んでいます。(ミュージックデー・サイエンスデー・グローバルデー・アクティブデー・アートデー・ユーモアデー・アグリデー)。たとえば「ミュージックデー」では、プロの楽器奏者の演奏で、ホンモノを体験したり、「サイエンスデー」では、阿南高専などと連携し、科学技術などについて楽しく学びます。「グローバルデー」では、地域のすだち農園を訪れる海外ボランティアの方々と、タブレットを使って交流することもあるそうです。地域の大人と直接ふれあいながら子どもたちの「知りたい」「気になる」を引き出す入り口として、探究学習へとつながっています。
こうした「やってみたい」という気持ちが、思わぬ形で実を結んだこともあります。2025年、大阪・関西万博の会場で、5・6年生が若杉山遺跡の辰砂(しんしゃ)について、英語を交えて解説する機会がありました。地域の歴史を、子どもたち自身の言葉で世界に発信した出来事です。
2025年度の全国小学校ラジオ体操コンクールでは、全国第1席・総務大臣賞を受賞。地域の大人たちと子どもたちが一緒になって作り上げた成果です。
小規模だからこそできる、一人ひとりに向き合う学びのかたち。都会にはない本物の体験と、少人数の温かさ、地域ぐるみで子どもを育てる暮らしが、ここにあります。
「いきなり移住は難しい」という方には、都市部の学校に在籍しながら一定期間だけ地方の学校に通うことができる「デュアルスクール」という制度もあります。吉井小学校でも受け入れが始まっており、まずは体験してみることから始められます。地域への移住や、空き家探しについても、地域住民でつくる「NPO法人加茂谷元気なまちづくり会」がサポートしています。
今回のイベントでは、吉井小学校の校長先生から直接、学校づくりの取り組みをお話しいただきます。転入学・入学・移住に関する個別相談も受け付けていますので、「まだ移住までは考えていない」という方も、まずは知ることから、ぜひ気軽にお立ち寄りください。
会場にお越しいただけない方は、Zoomでのオンライン参加や、後日のアーカイブ配信でもご視聴いただけます。
お申込み・お問い合わせ:
https://kamodani-yoshii-innovation.peatix.com
(Peatix「徳島発!吉井イノベーションスクール(阿南市立吉井小学校)子どもがつくる!『みんなの学校』教育セミナー」ページよりお申込みください)
主催:阿南市立吉井小学校/加茂谷元気なまちづくり会



