以前からお試し移住体験用施設として活用していた古民家を追加で改修し、居住空間としての快適性の向上を図るとともに、オートキャンプスペースの併設・整備も行い、移住・交流用施設としての充実を図りました。
上板町では、その他にも様々な移住・交流事業を推進しており、なかでも町有の伝統工芸体験施設「技の館」の指定管理者である一般社団法人が全国各地の市町村との連携により実施する「もういちど、7歳の目で世界を・・・」をコンセプトとした大人の社会塾「とくしま上板熱中小学校」事業では、技の館を主な会場として、様々な分野の第一線で活躍する方々を講師に迎え、地域ならではの「伝統文化」から、「起業」・「地場産業の振興」まで、多彩な魅力溢れる講義を、関係市町村をネットワークで繋ぎながら実施し、地方創生を担う「人材育成」はもとより、「交流人口の増加」・「町のPR促進」などが図られています。
今後も、従前からの事業の継続実施に加え、町が目標として掲げる「小さくてもキラリと光る上板町」へより近づくため、新たな上板町の魅力発掘に繋がるような事業の創設にも取り組んでいきます。