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令和7年度とくしま若者回帰アンバサダー第2回交流会を行いました!

2026.01.09

こんにちは!とくしま若者回帰アンバサダーの髙延です!

今回は、オンラインで開催した「第2回交流会」の様子をレポートします。

今回の交流会では、堀 友祐氏を講師にお招きし、「いい企画って何だろう?」をテーマに、講話やワーク、ディスカッションを通してみんなで考える時間を過ごしました。オンライン開催でしたが、終始和やかで、笑いも多い交流会になりました。

まずはアイスブレイク!「ワースト企画王決定戦」

交流会の最初は、少し変わったアイスブレイクからスタートしました。

その名も「ワースト企画王決定戦」!

事前課題として考えてきた“最悪な企画”を持ち寄り、少人数のグループに分かれて、「なぜ最悪なのか」をプレゼンし合いました。

イベント自体はすごく良いのに、告知用のSNS投稿があまりにも手抜きだった企画や、留学に行ったものの、日本語がまったく通じないグループに配属され、ほとんど意思疎通ができなかった企画など、リアルな体験談もたくさん出てきました。

「それ、わかる…!」という共感の声も多く、最初からかなり盛り上がり、自然と話しやすい雰囲気ができていました。

堀 友祐氏の講話「企画って、結局何?」

 

アイスブレイクのあとは、堀さんによる講話が行われました。 テーマは「いい企画とは何か」。その軸として示されたのが、 「企画力=ニーズ × 仕組み × 想い」というシンプルですが奥深い方程式でした。

まず「ニーズ」について。 堀さんは、「“誰でも”を対象にすると、結果的に“誰にも”刺さらない」という話をされていました。 「都市部の20代男性」といった大きな括りではなく、 “たった一人”の強烈な感情や困りごとに向き合うことが大切だという点が強調されました。 喜びや感動だけでなく、不満や不足、不快といったネガティブな感情も、企画の出発点になるという話は、とても印象に残りました。

次に「仕組み」。 仕組みとは、頑張らなくても、意識しなくても、自然とそう行動してしまう状態をつくること。 「目的がブレると、手段もブレる」という言葉とともに、 なぜ自分はその行動を取ったのかを、日常生活から丁寧に観察することの大切さが語られました。

ここで紹介されたのが、 「ビュッフェ形式の食堂で、予算1000円のまま野菜を15g多く食べてもらうには?」という事例です。 小鉢に分ける、配置を工夫するなどの案が出る中、実際の解決策は「トングを大きくする」ことでした。 強制も説得もせず、行動が変わる。 この事例を通して、「仕組み」が持つ力の大きさを実感しました。

最後は「想い」。 堀さんは、「なぜそれをやるのか」「なぜ私たちがやるのか」という問いを大切にしていると話されていました。 想いは、インセンティブや報酬の話ではなく、 自分の中にある“熱”や“愛”に近いものだという説明が印象的でした。 0度の水風呂を、自分の体温で40度まで温めるような感覚。 時間をかけて育てていくものだからこそ、企画に深みが出る、という言葉が心に残りました。

講話全体を通して、「企画は思いつきではなく、設計である」というメッセージが一貫しており、 企画を構成要素に分解して考える視点を、具体例とともに学ぶことができました。

学んだことを使ってみる!グループディスカッション

講話のあとは、企画についてのグループディスカッションを行いました。

テーマは次の2つです。

・徳島ラブな仲間を作るには?

・若者が徳島に訪れたくなるためには?

「新しいことに挑戦できる環境がもっとあれば、人は集まりそう」

「県の事業だからこそできる体験を、もっと前に出せたらいい」

「徳島のちょっと変わった風景や珍百景的な魅力を発信するのも面白そう」

「関西の若者向けに、チケットや優待と組み合わせた仕組みも考えられるかも」

など、さまざまな意見が出ました。

講話で学んだ「ニーズ」「仕組み」「想い」を意識しながら話せたことで、アイデアの質も自然と深まっていったように感じます。

最後はみんなで記念撮影!

交流会の最後には、オンラインではありますが、記念撮影も行いました。

画面越しにアンバサダーポーズをそろえてスクリーンショットを撮影し、無事に第2回交流会は終了しました。

これからも、みんなで考えていきます!

今回の交流会を通して、「企画」は特別な人だけがするものではなく、目的や相手を考えて組み立てていくものなんだと改めて感じました。

今後のアンバサダー活動やツアー企画、日々の発信にも、今回学んだ視点を少しずつ活かしていけたらと思います。

これからも、アンバサダー同士で話し合いながら、楽しく、前向きに活動していきます!

投稿者:高延 風季