①「新しい働き方・サテライトオフィスのあり方を学ぶ」 |
共創①美波町 |
②「国の天然記念物「大浜海岸のウミガメ及び産卵地」でウミガメ保護活動と海洋環境保護について考える」 | 共創②美波町 |
③「ワイルドサイドを歩け~三芳菊酒造の販路拡大策」 | 共創③三好市 |
④「世界農業遺産、食と農の景勝地を巡るスタディーツアー」 | 共創④美馬市 |
⑤「伝統産業における事業継承(和傘、藍染、半田そうめん)を学ぶ」 | 共創⑤美馬市・つるぎ町 |
⑥「大嘗祭の『あらたえ』をめぐる三木家住宅と忌部神社阿波和紙会館で伝統文化について学ぶ」 | 共創⑥美馬市・吉野川市 |
⑦「究極のエコハウス「アースシップMIMA」で循環型社会を考える」 | 共創⑦美馬市 |
⑧「「地方創生の聖地」神山の“やったらええんちゃうん!”文化に浸る」 | 共創⑧神山町 |
⑨「第一原理こそサスティナビリティ!」 | 共創⑨上勝町 |
①「企業の人づくりを後押しする地域交流@ウマバ・スクールコテージ」 | 共創企業向け①三好市 |
②「第一原理こそサスティナビリティ!」 | 共創企業向け②上勝町 |
<共創プログラム>
①「新しい働き方・サテライトオフィスのあり方を学ぶ」
訪問自治体:美波町
徳島県美波町では、2012年よりサテライトオフィス(SO)企業の誘致に取り組んでおり、現在町内20社と、全国でもトップクラスの集積を誇っています。SOはあくまでオフィスであり、利用の目的は企業によってさまざま。企業としてのSOをどのように自社の事業に活用しているか、また自治体目線ではどのような狙いでSO誘致を行っているのかを双方から学び、地方との関わり方について検討していただきます。
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②「国の天然記念物「大浜海岸のウミガメ及び産卵地」でウミガメ保護活動と海洋環境保護について考える」
訪問自治体:美波町
美波町の大浜海岸は南北約500mの美しい砂浜で、毎年夏には30頭前後のアカウミガメが産卵のために上陸し、一帯は「大浜海岸のウミガメ及び産卵地」として国の天然記念物に指定されているほか、2009年のNHK連続テレビ小説「ウェルかめ」の舞台にもなりました。ただ2018年以降は上陸頭数が一けた台に減少しており、ウミガメ生育環境の保全が 課題となっています。大浜海岸に隣接する「うみがめ博物館カレッタ」での学びや地域のウミガメ保護活動を通じて、産卵環境の保全、海洋ネットとうみがめの保護、マイクロプラスチック問題を含めた海洋環境の保全について学びます。
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③「ワイルドサイドを歩け~三芳菊酒造の販路拡大策」
訪問自治体:三好市
創業100年を超える徳島県の老舗酒蔵である三芳菊酒造は阿波山田錦、徳島酵母、徳島の水など地元原料を大切 にしつつも、代表の馬宮氏が敬愛するルー・リードの「ワイルドサイドを歩け」の曲の通り、早くから杜氏制度を廃止す るなど日本酒の常識や古い考えにとらわれず、お客様に喜んでいただける日本酒造りに取り組んでいます。そのフルー ティーな味と香りは女子にも人気です。馬宮氏の蔵を見学しつつ、百年企業の経営の要締を学ぶとともに、今後の販路拡大策を考えます。また、三好市で展開されている県外企業のサテライトオフィスを訪問、空き店舗や廃校活用事例等を見学します。
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④「世界農業遺産、食と農の景勝地を巡るスタディーツアー」
訪問自治体:美馬市
2018年に世界農業遺産に登録された、にし阿波の傾斜地集落で人々の暮らしに触れるとともに、後継者問題、ブランドを活かした新商品づくりによる地域活性化を考えます。
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⑤「伝統産業における事業継承(和傘、藍染、半田そうめん)を学ぶ」
訪問自治体:美馬市・つるぎ町
地域の持つ歴史や伝統産業を企業が知る機会、学ぶ機会、体験する機会があります。これらを深く理解することにより、 持続可能な産業の在り方、持続可能な生産消費体系づくりを考えるとともに、後継者問題、ブランドを活かした新商品づくりによる地域活性化を考えます。
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⑥「大嘗祭の『あらたえ』をめぐる三木家住宅と忌部神社阿波和紙会館で伝統文化について学ぶ」
訪問自治体:美馬市・吉野川市
三木家は天皇の代替わり初回の大嘗祭で着用される『あらたえ』を代々生産する阿波忌部氏の末裔であり、平成、令和の『あらたえ』も生産しています。美馬市にある「三木家住宅」は今も三木家の一族が管理し、国指定重要文化財の江 戸期茅葺古民家が残るほか、隣接の資料館には各種資料が展示されています。また、吉野川市にある忌部神社は忌 部氏の租神をまつる社であり、当神社境内で織ったあらたえが、大嘗祭で使われています。忌部神社近隣の「阿波和紙 伝統産業会館」では、1300年の歴史を持つ阿波和紙の紙すきや葉書づくり体験等ができます。こうした地域独特の歴史や伝統産業を企業が体感し、こうした伝統を維持するための取り組みの必要性について学ぶプランです。
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⑦「究極のエコハウス「アースシップMIMA」で循環型社会を考える」
訪問自治体:美馬市
2019年8月にアジア初の“循環型”オフグリッド宿泊施設として完成したアースシップMIMAで自然エネルギーによる電気の自給自足、雨水による生活用水確保の仕組み、廃材再利用ながらデザイン性に富む建築様式を見学。近隣の廃校をリノベした「山人の里」で体験も行い、今後の循環型社会の在り方を学ぶ。
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⑧「「地方創生の聖地」神山の“やったらええんちゃうん!”文化に浸る」
訪問自治体:神山町
2023年春には「神山まるごと高等専門学校」が開校予定、全国に先駆けたサテライトオフィス発祥の地と言われる神山町。人と自然のバランスをとりながら、地元の人も移住者も“やったらええんちゃうん!”に後押しされて、自分らしく生きています。どんな思いで、何を大切にしてきたか。神山でこれからの生き方、地方の在り方のヒントを探ります。
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⑨「第一原理こそサスティナビリティ!」
訪問自治体:上勝町
2018年にSDGs未来都市に認定された上勝町。そこには「葉っぱビジネスいろどり」や「ゼロウェイスト」といった上勝町ならではのストーリーが存在します。そのストーリーは上勝で受け継がれてきた知恵が持つ<タネ>を育むことで、<まなびの芽>を出し<気付きの葉>を付け<未来を切り拓く花>を咲かせ、また新たな<タネ>を生み出してきた歴史に基づいています。そこには仕組みや技術、知識以上の「第一原理」が存在する。その第一原理に触れ、上勝町との協業をご提案いただく場となります。
「答えはここにある!」
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企業研修向け共創プログラム
①「企業の人づくりを後押しする地域交流@ウマバ・スクールコテージ」
訪問自治体:三好市
三好みらい創造推進協議会は「人口減少時代の社会課題・問題解決に果敢に挑戦し、持続可能なまち(地域)づくりを目指す」ことを目的に、2017年に三好市に設立された地域再生推進法人。これまで地域交流拠点施設「真鍋屋」の開業、空き家リノベーションとマッチング、三好市への人材呼び込みや移住おためし住宅の運営など様々な地方創生事 業に取り組んできました。 今回、EVや太陽光発電など「脱炭素」につながる最新技術を活用しながら地域の二次交通インフラの確保や通信・電力環境の整備をしようと、「環境配慮型ワーケ―ションモデル創出」をテーマに掲げ、同法人の廃校研修施設「ウマバ スクールコテージ」内に太陽光発電パネルや蓄電池の設置、EVによる移動手段の創出に取り組み始めています。「ウマバスクールコテージ」にて地域事業者のSDGs等の取り組みを見学、地域との交流により企業の人づくりを推進する方法を学びます。
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②「第一原理こそサスティナビリティ!」
訪問自治体:上勝町
2018年にSDGs未来都市に認定された上勝町。そこには「葉っぱビジネスいろどり」や「ゼロウェイスト」といった上勝町ならではのストーリーが存在します。そのストーリーは上勝で受け継がれてきた知恵が持つ<タネ>を育むことで、<まなびの芽>を出し<気付きの葉>を付け<未来を切り拓く花>を咲かせ、また新たな<タネ>を生み出してきた歴史に基づいています。そこには仕組みや技術、知識以上の「第一原理」が存在する。その第一原理に触れ、上勝町との協業をご提案いただく場となります。
「答えはここにある!」
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