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仕事徳島で輝く女性徳島市

「なんだか楽しそう」と好奇心で決めた移住。軽やかに楽しむまちなか暮らし 【移住者インタビュー】

2024.10.25

会社員(テレコメディア 徳島センター)
山脇 裕菜さん

「移住から1年以上経ったけど、いまだにワクワクしています。『楽しい!』しか出てこないです」と、満面の笑みで教えてくれた山脇さん。大阪府に生まれ、両親の仕事の関係で岐阜県へ。その後、独立を機に愛知県へ移り住みました。

徳島県との接点ができたのは、当時の職場で知り合った婚約者の出身地だったから。「それまでは徳島について何も知らなくて、場所も曖昧なくらいだったのですが、彼から学生時代の思い出話などを聞いているうちに、なんだかすごく興味をそそられて。当時、海がない町に住んでいたので、海を見られる地域がたくさんあることにも惹かれました」。
徳島県への興味はどんどん大きくなり、いよいよ「「住んでみたい!」と山脇さんから婚約者に移住を提案。婚約者も快諾してくれて、「まずは中心部に住んでみよう」と、徳島市に絞って住まい探しをスタートしました。お酒を飲むのが好きなことから「「家からすぐに飲みに行ける場所」を条件に、スマートフォンの地図アプリで繁華街を検索。その中心地に位置する賃貸住宅を選び、2023年の5月に引っ越しました。

「繁華街だけど、意外と静かで住みやすい。近所の昭和レトロな街並みやネオンは見ているだけで楽しくて、通るたびに気分が上がります」。毎年8月に行われる、徳島市の阿波おどりも2回経験。「桟敷「 観客席)だけじゃなくて、裏路地など街のいろんなところで夜遅くまで踊りが繰り広げられる光景は、何度見ても新鮮に感動します」。

移住から約1年半。暮らしについて尋ねると「本当に住みやすい!「生活で困っていることはありません」と即答。「徳島市の中心部に住んでいることもあって、移住前に想像していたより栄えているなぁという印象。スーパーやドラッグストアがたくさんあって買い物に便利です。全国チェーンのお店も次々と上陸しているので、欲しい店舗は十分に揃っています」。岐阜県や愛知県と比べて、夏は涼しく冬は暖かいため、1年を通して過ごしやすいのも嬉しい点だといいます。

職場は、コールセンター事業を展開するテレコメディアの徳島センター 徳島市)。求人サイト経由でアルバイトとして入社し、その後正社員として登用されました。現在では、コールセンターのスタッフをまとめるスーパーバイザー「 SV)として活躍しています。「最初はなじめるか不安だったけれど、周りの皆さんが気にかけてくれて、たくさん話しかけてくれて。今ではすっかり居心地がよくて、すごく働きやすい環境です」。
休日は、職場の同僚やパートナーとドライブを楽しんでいるそう。「グルメや自然、神社仏閣など、徳島県内で行ってみたいスポットがまだまだたくさん。全制覇したいです!」と意気込んでいます。

【おすすめスポット】
徳島市両国橋の「「うどん居酒屋「雷神」。うどんが人気のお店ですが、一品料理も安くて美味しいです!

【メッセージ、アドバイス】
移住支援金や相談窓口、お試し住宅などの支援制度が充実している徳島県。条件に合うものがあれば、ぜひ活用されることをおすすめします!