7月6日(土)、第8回徳島市移住者交流会を開催しました。 移住者同士の横のつながりづくりを目的に徳島市移住交流支援センターが主催しているもので、今回で8回目です。
今回は8月に徳島市で開催される「阿波おどり」をテーマとし、第1部では阿波おどりの歴史を学び、鳴り物を演奏し、衣装を着させていただきました。 第2部では「プチ阿波おどり体験」として、練習の見学やベテラン連員さんの指導を受けて踊りの体験をしました。
今回の会場は川内公民館、こちらでは有名連「酔狂連」がもうすぐ開催される阿波おどりの本番に向けて年間を通じて練習をしています。 連員の皆さんの熱のこもった踊りを堪能した後、一緒に練習に参加させてもらいました。男踊りは腰を低く落として自由奔放に、女法被は団扇を華麗に操り、女踊りは手を高く上げて品良く踊る阿波おどり。今回の交流会には小さなお子さんがいる親子も参加していたので、ひょうたん型の提灯を持った可愛いちびっ子踊りにも興味津々でした。
参加者の中には阿波おどりに毎年参加し、にわか連を楽しんでいるという方もいれば、移住6日目という徳島市に来てほやほやなご家族の姿もありました。阿波おどり連との繋がりを持つのは初めての方がほとんどで、阿波おどりを知るいい機会になったようです。
参加者の声① 男性(40代)「先に歴史を少し教えていただいたので分かりやすかったです。練習姿から衣装の笠や下駄が見えてくるようでした。」
参加者の声② 男性(60代)「観光にも地元の人にもとてもいい企画だったと思います。」
参加者の声③ 男性(40代)「また個人的に練習に参加したいと思います。」