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『徳島ヴォルティス』さんへ取材に行ってきました!~ゆかり編~

2022.12.06

取材に行った9月14日は、徳島ヴォルティス対ファジアーノ岡山のホーム戦の日。
現在3位のファジアーノ岡山にとってJ1への自動昇格がかかった大事な一戦なだけに、岡山のサポーターもたくさん来県し、会場は熱気に溢れていた。
忙しい合間をぬって私たちを案内してくれたのは徳島ヴォルティスの営業担当 高見 優さん。
普段は法人会員に関する仕事をしているが、ホーム戦の時は社員総出で運営サポートに徹するという。
「大変なことも多いけど続けているのは、来場者の方と一緒に試合を楽しんだり、直に喜んでいる姿が見えることに、やりがいや楽しさを感じるから」と話します。

ホーム戦は徳島ヴォルティスの社員だけでなく、ボランティアスタッフのサポートも大きい。
総合案内を担当するボランティア歴7年目の中西さんは当日、チケットの引き換えを行っている。「7年前、公式ホームページからボランティアが出来ると知って応募したことがきっかけ。仕事の気分転換になり、やりがいを感じられる」といいます。

「サッカーが大好き」という大阪出身の廣田さんは、観客としてもよく来ていて、普段は入場口でチケットの受け取りや、試合後のゴミの分別をしている。

ボランティアになると、ホーム戦を観戦できるのは前半か後半のどちらかだけ。そのため徳島ヴォルティスの応援はもっぱらアウェイ戦なのだとか。たくさんの来場者が白熱し、ゲームを楽しめるのは裏方でサポートして下さっている方々の存在あってこそだと感じた。

投稿者:ゆかり

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