こんにちは!
とくしま若者回帰アンバサダーのさとです。
佐那河内ももいちご部会の部会長である栗坂政史さんのハウスにお邪魔し、お話を伺いました!
今回は栗坂さんについてせまっていこうと思います!
栗坂さんは高校卒業後、7年間大阪で船の設計をする仕事をしていました。
家を継ぐ形で、25歳から農業を始めたそうです。
栗坂さんは苗を買うのではなく、自分で作っています。
苗作りから収穫、土づくりと1年中大変で、正月休みやゴールデンウィークはないとおっしゃっていました。
栗坂さんは従来の土耕栽培のほかに、作業効率が良い高設栽培でさくらももいちごを育てる栽培実証実験も行っています。
満足のいくさくらももいちごになるまでもう少しかかるそうです。
栗坂さんからさくらももいちごを栽培している農家さんの高齢化が進んでいるという話を聞きました。
農業に興味がある若者に情報が届かないことが悩みだそうです。
地域おこし協力隊「佐那のいちご塾生」を募集して、さくらももいちごの生産者を確保しようとしています!
興味のある方はぜひ説明会や宿泊体験会に参加してみてください!
2002年生まれ、徳島県出身。
趣味は散歩。活動を通して徳島の魅力を発見し、発信していきたいと思っています。