

こんにちは!徳島大学4年のふうきです。
今年度も「とくしま若者回帰アンバサダー」として、徳島の魅力を若者目線で調査し、そして全国に向けて発信していきます!
食、自然、文化、そして人——。徳島には、語り尽くせないほどの魅力があります。
今年度は新たに多くのメンバーが加わり、これまで以上に多様な視点で魅力発信ができることを楽しみにしています。
先輩アンバサダーとして、メンバーを引っ張りつつ、自分自身も成長していけるよう頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします!
今年度も活動スタート!第1回アンバサダー交流会
2025年7月19日、徳島市のアミコ3階にて「第1回アンバサダー交流会」が開催されました。
今年度のアンバサダー11名が現地に集まり、さらにオンラインでも3名が参加。計14名の若者が一堂に会し、笑顔と熱気に包まれながらのスタートとなりました!
「はじめまして」の人も多い中、場はすぐに打ち解け、終始にぎやかでワクワクするような雰囲気で進行しました。

はじめは2人1組で紹介し合うアイスブレイク
最初のプログラムは、2人1組になってお互いをインタビューし合い、その内容を全体の前で紹介するというアイスブレイク。
一見シンプルなこの企画ですが、実は想像以上にお互いを深く知ることができる時間となりました。

個人的には、これまで自分の活動について、同世代の若者にしっかり耳を傾けてもらう機会が少なかったため、とても新鮮に感じました。
また、自分が“達観した考えを持っている”と評価されたことで、「他の学生から自分はこう見られているのか」と客観的な視点も得られる貴重な時間に。
他のペア発表では、身振り手振りで熱量たっぷりに紹介する“パッション系”のメンバーや、落ち着いたトーンで丁寧にまとめる“ナレーター系”のメンバーなど、それぞれの個性が光っていました。
笑いあり、共感ありの和やかな空気で、会場の空気が一気にほぐれた瞬間でした。
もし万博で企画ができるとしたら?条件付きプレゼン
次に行われたのは、「もし関西万博で徳島の魅力を発信するとしたら?」というテーマのプレゼン企画。
条件は「インバウンド向け」「食・自然以外」「徳島への流入を促す」という、なかなかハードな設定。ですが、そこはさすがアンバサダーたち。発想力豊かな企画が次々と発表されました。

中でも印象に残ったのは、“お遍路×VR”という提案。
実際にお遍路さんの装いで徳島を歩く体験をVRと融合させることで、訪日観光客に向けて徳島の文化的な深みを伝える、というアイデアは高い関心を集めました。
自分たちのチームでは、藍産業に着目し、「農業体験の魅力をどう伝えるか」をテーマに取り組みました。
実際に万博のような大舞台で行うことを想定すると、「海外の人は何を求めているのか?」「どうすれば印象に残るか?」といった点で悩みながらの企画となり、発信力や異文化視点の必要性を感じる時間にもなりました。

令和7年度 アンバサダーポーズ決定!
次は、今年度の活動の象徴となる「アンバサダーポーズ」の決定戦!
グループに分かれ、ユニークで意味のあるポーズを考案し、発表&多数決で投票しました。
私たちのグループから生まれた案は…

👉 右手で“徳島のT”
👉 左手で“アンバサダーのA”を表現したポーズ!
このポーズに決定するまでには、隣の人と手を合わせてすだちを表現する案など、ユニークな提案もあり大盛り上がり。
それぞれのグループが自分たちの案に愛着を持っていたことも印象的で、互いの発想に拍手を送り合う姿がとても温かかったです。

1年の目標を設定!未来に向けて一歩ずつ
最後は、アンバサダーとして1年間どんなことに取り組みたいか、さらにはアンバサダー活動を通じてどう成長したいか、それぞれが目標を発表しました。

「SNSを活用した情報発信のスキルを磨きたい」
「たくさんの経験を通して、頼られる人になりたい」
——そんな真っ直ぐで力強い思いが語られ、聞いているこちらも背筋が伸びるような時間でした。
私自身は、「後輩メンバーの相談相手として、下の世代の育成にも貢献したい」と伝えたところ、「ぜひ頼りにさせてください!」という心強い反応もいただき、改めて責任とやりがいを感じました。

最後に
第1回交流会は、ただの顔合わせにとどまらず、個性が交わり、学びがあり、そして“これから一緒に頑張っていく仲間”としての絆が芽生える素敵な時間となりました。
交流会終盤には、徳島県西部で予定されている「まちづくりツアー」の概要も紹介され、早くもその活動に向けて気持ちは前のめりです!
これからも「とくしま若者回帰アンバサダー」として、リアルな徳島の魅力を全力で発信していきます!
皆さん、ぜひ引き続き応援よろしくお願いいたします!
