1. 株式会社河野メリクロン あんみつ館
取材ツアーの最初に訪れた施設。あんみつ館に入ると、一面に広がる蘭たちがお目見え…!
濃いピンク・桃色・白色・緑色…。様々な色のランが、館内を彩っていました。
株式会社河野メリクロンは、昭和52年に創立されました。品種としてはランのみを取り扱っており、他に育毛剤やシャンプー・コンディショナーなどの商品も販売しています。
北海道から沖縄まで、全国各地からランや加工商品の注文が来ており、徳島にこのような会社があることに驚きました。
2. 藍商佐直 吉田家住宅
小学校の遠足や授業などで、「うだつの町並み」というワードは知っていました。しかしながら、町を構成しているそれぞれの建物は何なのかは、知っていませんでした。
現在、うだつの町並みには、そば米やピザなどのレストラン・藍染体験のできる施設・カフェなど、様々なお店でにぎわっています。
「吉田家住宅」も、この町並みを構成する建物の一つ。取材当時、華道家の假屋崎省吾さんによる、生け花の作品展が行われていました!早速、その見学へ。
部屋を回り歩いていると、目の前に壮大な花々が!ラン・カスミソウ・カレマツ・カラタチなどの木々や花々が、天井に届くくらいまでのびていました。
来年度は、お茶をしながら、生け花を楽しんでみたい。
3. 三好市地域交流拠点施設 真鍋屋
レストラン&カフェ、無料の自習室、会議室、居酒屋…。古民家の雰囲気が漂う空間に、これらがすべてそろっています。
真鍋屋は、江戸末期からたばこ製造業の拠点として、明治時代まで利用されていました。のちに醤油や山林産業の場として使用され、その後三好市に無償で寄贈されました。
取材当時、交流スペースにはたくさんの中高生たちが。
学校の近くにあるため、放課後に立ち寄りやすいのかも?
今度三好市に訪れた際に、自習やごはんを食べに、利用したいと思いました。
4. ウマバ・スクールコテージ
標高419m。三好市を一望できる、標高の高い地域に、ウマバ・スクールコテージはあります。
普段は、学生の合宿や、企業の研修・会議のスペースとして、活用されているのだそう。私が特に面白いと思ったのは、「企業研修×サバゲ―」。過去に企業研修として、当施設を利用した会社があったそうです。新入社員のチークワーク向上を図るため、研修にサバゲ―を導入。その他にも、自炊を勧めるなど、チームワークを深めるための工夫が施されていたのが面白いなあと思いました。
徳島ゆかりの高校生や大学生等が、とくしまの魅力を取材・発信します!