今回の取材記事はアンバサダーの『さと』こと、佐藤 千裕さんが書いてくれました♪
『ゆずりは保育園』が徳島初の障害児特化型認可保育園と知り、一般的な保育園との違いやゆずりは保育園ならではの工夫に興味が湧き、取材に参加しました。
入り口すぐに見えたのは厨房。
ゆずりは保育園では食育に力を入れているため、子どもたちが見やすい入り口近くにしたそうです。窓がとても大きく、保育園の厨房の中がよく見えることに驚きました。
廊下の天井が低めに設計されているのは、子どもの目線にあわせて。
あえてこぢんまりとした空間を作ることで、大人も心地よく感じるのだと太田さんはおっしゃっていました。
保育室に入ると子どもたちが電車ごっこをしたり、風船で遊んだりしていました。
すごく楽しそうに遊んでいて、可愛かったです。
保育園全体に徳島県産木材が使われており、大谷焼の手洗いもあり、徳島らしさを感じていいなと思いました。
『ゆずりは保育園』は同じ敷地内に児童発達支援施設「ゆずりはplus」が併設されています。『ゆずりはplus』は、重症心身障害児のクラスと個別支援を行う2クラスがあります。
『ゆずりはplus』では保育園に通っている間にリハビリを受けることができます。『ゆずりは保育園』が併設されていることで多様な子どもたちが日常的に触れ合うことができる環境になっており、素晴らしいと思いました。
一番印象に残ったのは、ゆずりは保育園の園庭からの景色。空がとても綺麗に見えました。
2002年生まれ、徳島県出身。
趣味は散歩。活動を通して徳島の魅力を発見し、発信していきたいと思っています。