とくしま若者回帰アンバサダーのぽてまるです。
阿波おどりの魅力を広く伝えたいという思いで建てられた観光施設『阿波おどり会館』に行ってきました。
阿波おどりの魅力がいっぱい! 見て楽しむ、踊って楽しむ
3階には阿波おどりの歴史がわかるミニ博物館『阿波おどりミュージアム』があります。
「阿波おどりってこんなに昔から踊られているんだ!」と、
貴重な写真や詳しい説明に終始感嘆するばかりでした。
そして出口の手前には阿波おどりVR体験が!
「えー!すごく気になる!!」ということで、すかさず体験。
臨場感溢れる映像に、お盆が恋しくなってしまいました。
2階は阿波おどりを毎日楽しむことができるホールがあります。
ここではお昼の公演では会館専属連、夜の公演では有名連による阿波おどりを楽しむことができます。
有名連って聞いたことがあるけど、会館専属連ってどのような連なんだろう…。
そこで阿波おどり会館の設立時から会館専属連のまとめ役を担ってきた
堀内直人(なおんど)さんにお話を伺いました。
本場の阿波おどりを披露する踊り子たち。その美しさに息を飲む
会館専属連は阿波おどり好きが集まって構成された連で、阿波おどりに精通する方々ばかりだそう。
なるほど、ダイナミックで優雅な阿波おどりは卓越した技術を持つ踊り子さん
「お盆の阿波おどりを見たい!」とお客さんに思ってもらえるようにと熟考された舞台演出。
いろいろな連の踊り子が集まっているので、その色を生かした演出もあれば、
どこの連もやっていないことにも挑戦しているそう。
これからどのような演出を見ることができるのか楽しみでなりません!
「見て美しい、踊って楽しい。またそれだけではなく踊った難しさも体感してほしい」と堀内さん。
阿波おどりの魅力をもっとたくさんの方々に伝えられるように、これからも走り続けます。
1997年生まれ、徳島県板野郡出身。
大学では空間情報科学を勉強していました。
趣味は阿波踊りとバレーボール。
徳島の美味しいものをたくさん紹介したいです。