こんにちは!
とくしま回帰アンバサダーのはるまです。
10月31日から11月14日まで
美馬市のうだつの町並み・吉田家住宅にて行われていた
『うだつ藍と花』に参加してきました!
生け花の草月流出村丹雅草グループと
藍染めのBUAISOUによる初の合同展覧会として開催され、
美馬市脇町の吉田家住宅内に「生け花」と「藍」を用いた空間演出が行われていました。
会場となる藍商佐直 吉田家住宅に足を踏み込むと、
まず目に飛び込んできたのがこの展示。
生け花ということで勝手に花瓶に刺さった花をイメージしていた
私の想像をはるかに超える空間演出にいきなり圧倒されました。
約600坪の敷地の特性をフルに活用した
花と藍のコラボレーションは思わずため息が出るほどの作品ばかり。
また、紙や布などの異素材を用いた表現は
藍染めの繊細さを最大限に引き出してくれているように感じました。
一番印象に残っている作品は「空気の器」という作品でした。
グラデーションに藍染めされた紙で作られた構造物は
まるで空気を包んでいるかのような軽さと透明感をたたえていました。
展覧会を通して藍染めの表現の幅と、異素材との調和性の高さを実感し、
藍染めの魅力を再発見できるイベントでした♪
最後まで読んでいただきありがとうございます!
2000年生まれ、岡山県出身、徳島大学在籍。
趣味はクライミングで、でかい岩を見るとテンションが上がります。徳島の魅力を一番語れるクライマーを目指します!