8月9日に徳島県庁にて令和6年度とくしま若者回帰アンバサダー「委嘱状交付式&キックオフ会」(以下「委嘱式」とします。)を行いました!
「とくしま若者回帰アンバサダー」は、徳島にゆかり関心のある若者のみなさんがあらゆる分野で徳島の魅力をSNS等で発信し、「徳島に帰りたい!」「徳島ってこんな魅力があったんだ!」と思ってもらうことを目的に活動しています。今回の委嘱式は今年度から活動への参加を志願してくれた若者をアンバサダーに委嘱するために行われました(R6年8月1日時点 委嘱者17名)。
後藤田知事からのメッセージ
委嘱式には、新人、先輩合わせ14名のアンバサダーが出席し、令和6年度とくしま若者回帰アンバサダーを代表して高延風季さんが後藤田知事より委嘱状を受け取りました。
後藤田知事は、「徳島の特産品は有名ブランドにも使われていますし、徳島の阿波踊りや藍染は東京を含めた日本全国だけでなく海外にまで進出しています。今や徳島は日本中で注目されていて、さらには世界からも注目されています。徳島は魅力あふれる街で、イケている街なんです。これからはその魅力を活かしたものを徳島に創るとともに、日本だけでなく世界にも発信していきたいと考えています。」と徳島の魅力や今後の挑戦を熱く語ってくださいました。
さらに続けて、「徳島の魅力は阿波踊りや藍染だけにあるのではなくて、人の温かみや真の意味での生活の充実さにもあります。アンバサダーの皆さんには、そんな『もう一つの徳島:アナザートクシマ』を学生目線でアピールしていただきたい。かの有名なホームランバッターの大谷翔平選手でさえ何度もバットを振って打率3割なんです。アンバサダーの皆さんも徳島の魅力を発信するために、まずはバットを振ってほしいと思います。その為に必要な活動は県も全力で支援します。皆さんの主体的な活動を期待しています。」と、激励のお言葉もいただきました。
新アンバサダーたちの抱負
代表で委嘱状を受け取った高延風季さんは、「徳島県にはまだ知られていない魅力が多くあります。その魅力をより多くの人に知ってもらいたいですし、徳島県が良い街だとより多くの人に気づいてもらいたいです。そのために、改めて徳島の魅力を”若者目線で”見つめ直し発信していきたい、そう考えています。」と、このとくしま若者回帰アンバサダーへの熱い思いを述べてくれました。
高延風季さんに続いて他のアンバサダーの方々も「徳島には魅力が多く自分ですら知らない魅力すら多いので、まずはこのアンバサダー活動を通じて自分がその魅力をもっと知っていきたいです。」「県外で生活していましたが祖父の故郷を元気にしたいという思いで徳島に来ました。この徳島の魅力を多くの人に知ってもらうべく活動に励みたいと思っています。」「自分は阿波踊りが本当に好きで、阿波踊りの期間だけは徳島が東京の渋谷を越えていると思っています。この阿波踊りの魅力を多くの人に知ってもらいたいです。」などなど、とくしま若者回帰アンバサダーとしての抱負や活動への熱意を思い思いに表してくれました。
令和6年度も徳島の熱い思いを持った若者が「とくしま若者回帰アンバサダー」として活動していきます(アンバサダーは随時募集中しています)!「Re;TOKUSHIMA」をテーマに徳島の魅力を再発見・再発信し、より多くの人に「もう一回徳島に住んでみよか!」と思ってもらえるよう日々精進してまいりますので、とくしま若者回帰アンバサダー活動の応援の程よろしくお願いいたします。